【健康】【妊活】細胞から若々しく!抗酸化力を高める毎日の習慣のススメ

【健康】【妊活】細胞から若々しく!抗酸化力を高める毎日の習慣のススメ

 

 

おはようございます。

 

 

院長のさとるです。

 

 

今朝も晴天ですね。^^

 

 

 

 

だいぶ暑さにも慣れてきましたが、

一日中のクーラーの中での生活、夜中までオリンピックを観て寝不足の生活で体調を崩さないように気を付けたいところですね。(≧▽≦)

 

 

今日は、日々感じる「だるさ」や「むくみ」、「なんだか調子が悪い」といった体の不調についてお話ししたいと思います。

 

 

 

 

今、体調がいいという方も読んでくださいね。^^

 

 

みなさん、これらの症状の原因は、一体何だと思いますか?

 

 

今調子がいいという方も、月単位で見れば、体のだるさ、眼精疲労、肩こり、腰痛、冷え性、生理痛、便秘など、少なくとも一つは思い当たる不調があるかもしれません。

 

 

現代社会では、私たちは多くの時間を室内で過ごし、長時間座りっぱなしの生活を送ることが多いですね。

 

 

 

 

このような環境では、体調管理をせずに健康でいることは難しく、自分だけで体調をコントロールするのは厳しいといえます。

 

 

私たちの体は、年齢を重ねるごとに少しずつ回復能力が減っていきますが、それには理由があります。

 

 

私たちの細胞の中では糖やアミノ酸やビタミンやミネラルを使って「ATP」というエネルギーを作り出す仕組みがあります。

 

 

このATPを作る過程で、活性酸素というものが発生します。活性酸素には、白血球が細菌やウィルスを殺傷する際に利用される役割がありますが、これが過剰に発生すると、細胞のDNAを損傷してしまう可能性があります。

 

 

 

 

そこで、それを防ぐために、体内の抗酸化物質や抗酸化酵素が重要な役割を果たし、活性酸素が発生した瞬間に、これらが迅速に処理を行い、細胞を守っています

 

 

しかし、抗酸化物質が不足すると、酸化ストレスが増加しDNA(染色体)が損傷を受けることになります。

 

 

 

 

すると、最終的に細胞の中でエネルギーを作るミトコンドリアの機能が悪化し、細胞の機能低下に繋がってしまいます。

 

 

前述した症状は、細胞の劣化が体に現れているサインといえます。体内の至るところで慢性的な炎症が起こり、それが高血圧や糖尿病、高脂質血症などの原因となることもあります。

 

 

これらの病気が実際に表面化する前に、体はじわじわと「燃え続けている」状態にあります。そして、この「燃えている」状態が、「なんだか調子が悪い」という感覚を引き起こします

 

 

最近、「アンチエイジング」という言葉をよく耳にするようになりましたが、この「エイジング(老化、劣化)」を止めるためには、体内で抗酸化物質が効果的に働けるようにしてあげることが重要です。

 

 

 

 

抗酸化物質を食事やサプリメントから意識的に摂取し、体内の抗酸化物質を増やすことはもちろんですが、それと同時に抗酸化物質を浪費しないようにする生活習慣を身につけることが重要です。

 

 

では、具体的にどのような対策を取ればよいでしょう?

最も重要な対策は普段の食生活を見直すことですが、何を食べるか、どのように食べるかをしっかりと考えることが、抗酸化対策の基本となります。

 

 

抗酸化物質を多く含む食品は、スパイスやハーブ、果物、根菜類、そして様々な野菜に豊富に含まれています。これらを意識して摂取することから始めましょう。

 

 

代表的な抗酸化物質には、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、グルタチオンなどがあります。 例えば、

ビタミンAは、にんじんやかぼちゃなどの緑黄色野菜に含まれるβカロチンから摂取できます。

ビタミンCは、ピーマンやキウイ、オレンジなどに豊富に含まれています。

ビタミンEは、アーモンドやアボカド、オリーブオイルなどから摂取することができます。

グルタチオンは、ブロッコリーやほうれん草、アスパラガス、アボガド、ニンニク、クルミ、玉ねぎなどから摂取できます。

 

これらの食品を意識して取り入れることで、体内の抗酸化力を高めることが可能です。もちろん、抗酸化物質を摂取するだけでなく、酸化ストレスを減らす生活習慣を心がけることも大切です。

 

 

たとえば、質のいい睡眠を十分にとることや、ウォーキングなど適度な運動を行うことが、体内の抗酸化物質の効果を高めるために有効です。

 

 

 

 

また、精神的ストレスを減らすことや、肉体的ストレスになる喫煙や過度のアルコール摂取を避けることも重要です。

 

 

これらの生活習慣を見直すことで、体内の酸化ストレスを抑え、いい体調を維持することができます

 

 

最後に、妊活中の方にへ今回の抗酸化作用を意識することの大切さをお話しします。

妊活中の方にとって、自律神経を整え、血流を良くして、質のいい卵子や精子を作ること、そして、染色体異常(DNA)が関わる着床障害や流産などは非常に気になるところです。

 

 

質のいい卵子や精子を作るには、酸化の影響を減らしたいですが、年齢が上がるにつれて、この抗酸化物質の中和効果は衰えていきます

 

 

すると、細胞にダメージを与える活性酸素をすぐに処理できなくなり、卵子の細胞の劣化(老化)が進んでしまいます。それをできるだけ防ぐためにも抗酸化作用を意識した毎日の習慣を意識したいですね。

※詳しくは施術の時に聞いてくださいね^^

 

 

 

ということで、

今日も楽しく健やかに参りましょう(^^♪

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