【妊活】【健康】良質な睡眠をとって、大切な成長ホルモンをしっかりと分泌する。
おはようございます。
院長のさとるです。
今日は、令和6年1月28日 日量日です。
今朝の施術院のベランダから見える空は、こんな感じ。
今日は日曜日ですが、みなさんぐっすりと眠りましたか?
私たちは日中は活動し、夜は休むことで身体のリズムを整えています。
ご存じの通り、睡眠は重要で、眠ることで副交感神経が優位になり、昼間の交感神経の過剰になった緊張を解いてくれます。
だから、ぐっすりと眠って、良質の睡眠がとれると、身体の疲れも取れます。
自律神経はホルモンと連動し、昼は「興奮系のホルモン」、夜は「リラックス系のホルモン」が分泌されます。
この成長ホルモンは、体内で様々な役割を果たす重要なホルモンの一つです。
成長ホルモンは子供の成長を促進するだけでなく、大人の細胞を活性化させる働きもあります。
熟睡できたときには、成長ホルモンの働きによって、肌にハリと潤いがでて、全身がみずみずしくなります。^^
逆に、夜更かししたり眠不足だと、肌がカサカサになったりしますが、これは成長ホルモンが十分に分泌されていないからです。😢
成長ホルモンは身体を温めることによって分泌が盛んになるので、夜お風呂に入ってゆっくりと温まってから少しクールダウンして寝ると成長ホルモンもよく分泌されます。
※妊活中の男性は長風呂はNGです。
また、男性ホルモンと女性ホルモンも副交感神経支配のリラックス系のホルモンで夜間に分泌されます。
女性がハードワークで、睡眠時間が十分に取れない状態が続くと、女性ホルモンが十分に分泌されなくなり、肌の色つやが悪くなるだけでなく、精神的にもギスギスして不安定になり、ひどいときには生理が止まることもあるので、睡眠はすごく大事です。
※睡眠は血糖値も関連していています。
また、睡眠中に分泌される成長ホルモンは、身体の細胞を修復し、新しい細胞を生み出す役割を果たします。
これは妊活中の方にとっても重要であり、健康な卵子や精子を形成するために必要不可欠です。
さらに、成長ホルモンは免疫機能をサポートし、体内のバランスを整える役割も担っています。
また、睡眠不足はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を増加させる可能性があります。
これは、妊娠しやすさや妊娠継続率に影響を与える可能性があるといわれています。
良質な睡眠を確保することで、ストレスレベルを下げ、妊活にプラスの効果をもたらします。
それでは、良質な睡眠を取るためには、日常生活の中でいくつかの習慣や工夫を取り入れるにはどうすればいいか?ちょっと詳しく紹介すると・・・
まずは、寝る環境です。
寝室は落ち着いた雰囲気に整え、暗く静かな空間を作ることが大切です。
また、寝心地のいい快適な寝具や適切な温度設定も良質な睡眠を与えてくれます。
次に、寝る前のリラックス法の実践です。
昼間のストレスや緊張を和らげるために、ゆっくりお風呂に入ったり、お灸や呼吸法などを取り入れると良いでしょう。
また、寝る前のスマートフォンやテレビなどの電子機器の使用は控え、正しい睡眠リズムを確立することも重要です。
毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きることで、体内時計を整えることができます。
これにより、自然な眠気が起こり、自然な目覚めが促され、良質な睡眠となります。
ということで、
今日も楽しく健やかに参りましょう(^^♪
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