【健康】【妊活】体温が低い、冷え性、寒がりの人はここを良くしよう!

【健康】【妊活】体温が低い、冷え性、寒がりの人はここを良くしよう!

 

 

おはようございます。

 

 

院長のさとるです。

 

 

今朝はいいお天気ですね^^

 

 

 

 

ここ数日急に寒さがきつくなったので、日ごろから体温が低い目の人はこの寒さは堪えましたね。

(-_-;)

 

 

今日は、「低体温」についてお話ししたいと思います。

 

 

低体温が起こるということは、体内のエネルギーの産生が低下し、それに伴い代謝も低下している状態です。

 

 

代謝が落ちる原因は2つ考えることができます。1つは代謝を上げるような筋肉が少ないということ、もう一つは甲状腺の機能が落ちている可能性があることです。

 

 

甲状腺機能低下といえば橋本病が思い浮かびますが、特に40代から50代の女性に多い自己免疫疾患であり、自己の免疫が甲状腺を攻撃し、炎症を引き起こす状態です。

 

 

実は、病院の検査で甲状腺機能低下症、橋本病と診断されていないからと言って、甲状腺機能低下が無いとな言えません。

 

 

だから、検査が正常でも低体温ということは、甲状腺ホルモンの機能が下がっているのではないかと言うことを十分に疑うことも必要です。

 

 

甲状腺のホルモンは頸部の前面にある「甲状腺」と言う蝶々の形をした臓器から出てくるのですが甲状腺ホルモンそのものが代謝されて活性化されないと機能は発揮しません。

 

 

 

 

ヨウドが4つのT 4という状態からT3という状態になって活性化したときに初めて甲状腺ホルモンは活性した状態になります。

 

 

T4やT3の数字を見ても実は甲状腺機能が働いているかどうかはわからないこともあり、そもそも肝臓内でT4からT3に代謝することがうまくいってないことも考えられます

 

 

だから、様々な要因によって甲状腺機能低下があるということがわかります。

 

 

そして、自己免疫疾患がある場合、甲状腺自体が抗体から攻撃を受けることもあり、すると甲状腺に炎症が起きてしまいます。

 

 

 

 

それでは甲状腺ホルモンはどうやって活性されるのかというと、甲状腺ホルモンが活性する場所があります。実は甲状腺そのもので活性させられるのは2割位で、大部分は「腸の中」や「肝臓の中」で活性化されます

※妊活中の方にホワイトボードに図を使って、腸を整えること肝臓を整える(休ませる)ことが大切だということを話しているのはこのことからです。^^

 

 

 

 

ですから、甲状腺ホルモンの活性化には、腸や肝臓での活性化が重要なので、腸や肝臓に問題があると甲状腺機能が低下しやすくなります

 

 

また、甲状腺ホルモンのT4からT3への変換には特定の酵素が関与し、その酵素の活性はpH値に影響されるので、酸性の食品を摂り過ぎている状態では甲状腺の機能も落ちやすい状態になっています。

 

 

さらに、ストレスを受けるとコルチゾールが過剰に分泌され、甲状腺ホルモンの活性化が妨げられることもあります。 したがって、腸のトラブルや微量元素の不足、ストレスなどが甲状腺機能低下の要因となります。

 

 

では、どうすればいいかということは、腸を整える、肝臓を整える(休ませる)、ストレスを管理、必要な栄養素を摂るとなるのですが、詳しい方法は施術の時に聞いてくださいね。

 

 

ということで

今日も楽しく健やかに参りましょう(^^♪

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