【健康】【妊活】健康にも妊活にも、とても重要な栄養素はこれ!
おはようございます。
院長のさとるです。
今日は、令和6年4月27日 土曜日です。
今朝は曇り空ですね。
と、曇り空の写真を載せても晴れにはなりませんが(笑)、曇り空があるから青空が引き立ちますね。^^
今日は、マグネシウムについてお話ししたいと思います。
このマグネシウムですがなんと!600種類以上の酵素反応に関与していて、生命の基礎ミネラルと呼ばれてます。
ですので、タンパク質を意識して摂っていてもこのマグネシウムが足りてないと酵素反応がうまくいきません・・・💦
マグネシウムは、エネルギーの産生、貯蔵、利用する働き、神経の伝達の時に重要な働き、DNAを維持したり転写したりする働き、そして、エネルギーを作るミトコンドリアには欠かせないミネラルの1つです。だから、妊活中、病気療養中、体調の改善、元気に健康でいようとすれば、マグネシウムをしっかりと摂取したいです。
また、マグネシウムは特に、脳、心臓、筋肉に重要で、もし、マグネシウムが不足すると、片頭痛が起きる、脳卒中のリスクが上がる、不整脈、高血圧、心筋梗塞などの心血管のリスクが上がる、こむら返り、経連、筋肉痛、インスリン抵抗性などの慢性疾患につながる恐れがあります。
こんな大切な栄養素のマグネシウムですが、日本人の多くの人たちがマグネシウム不足だと言われています。💦
マグネシウムの一日の推奨の量は350~500mgですが、現在の平均は250mgです。
そもそも私たちが食事をする目的、食べる目的は私たちの37兆個のが細胞が日々、奇跡のような働きをしているので、その細胞に必要な栄養を届けるために食べるといってもいいです。
※もちろん、美味しく食べることも大切ですね。^^
だから、細胞一つ一つを元気にすることは、あなたが持つ目的を達成するには、なぜ食べるのか?ということを知ることが重要です。
最近ではマグネシウムといえばカルシウムというように、カルシウムにはマグネシウムが必要ということの認識が増えてきました。昔から、カルシウムを摂ることが大切といわれ、小学生の時は給食で牛乳が必ず出てきましたね。
しかし、最近の研究では、ただカルシウムを摂ればいいのではなく、カルシウムとマグネシウムが正しい比率で細胞の外と中にあることが大切で、例えば、妊娠に関して言えば、受精するときに細胞の外にあるカルシウムが正しい形で細胞の中に入っていかないと、受精するための大事なものを作りずらくなってしまいます。
※月経前症候群(PMS)の改善にも有効という研究報告があります。
※現在では、カルシウム1:マグネシウム1の比率で摂取することが大切と言われています。
では、マグネシウムとカルシウムをバランスよく摂取するにはどうすればいいか?
それは、栄養を摂り入れる基本の食事から不足がちなマグネシウムを意識して摂り入れること。
マグネシウムは、海藻類、豆、種子、お米の糠に多く含まれ、その他には、、ごま、干しエビ、煮干し、モロヘイヤ、紫蘇、つるむらさきなどに含まれます。
※イラストには載ってないですが、ほうれん草もGooD!
ここで気をつけたいのが、添加物の摂取を減らすということです。なぜかと言うと、添加物を摂取するとミネラルバランスが崩れてしまうから。だから、コンビニ弁当や調味料や加工食品に多く使われている添加物を減らし、マグネシウムを多く含む食材を心がけて摂取してくださいね。
※砂糖など糖質が多いものと一緒に摂ると吸収が悪いです。
そして、マグネシウムには下剤として使われる酸化マグネシウム(外に出す作用が働く為、他の栄養素の吸収を妨げる)や栄養素(600以上の酵素反応と関与)として摂りたい塩化マグネシウム、クエン酸マグネシウムがあるので詳しくは、施術の時に聞いてくださいね。
※食事から摂れない分はサプリを併用するのもおススメです。^^
ということで、
今日も楽しく健やかに参りましょう(^^♪
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