【健康】【妊活】気温の差に注意!自律神経を整える習慣と心がけをしよう!

【健康】【妊活】気温の差に注意!自律神経を整える習慣と心がけをしよう!

 

 

おはようございます。

 

 

院長のさとるです。

 

 

今日は、令和6年5月9日 木曜日です。

 

 

昨日から肌寒いですね(>_<)

 

 

 

 

これだけ気温差があると服選びも迷うし、カラダも揺さぶられて自律神経のバランスを崩しやすくなってます。💦

 

 

こういう時は、免疫力も不安定になりやすくなるので、頑張らなきゃ!と頑張り過ぎないようにすることが大切です。それは何故かというと免疫機能を支配しているのは交感神経なので、頑張り過ぎると免疫のガード力を弱めることになるからです。

 

 

 

 

実は、私たちが外敵からカラダを守る免疫機能は自律神経の調整を受けています。自律神経と関係があるのは、免疫細胞を生み出し、成長させるリンパ管、胸腺、リンパ節、脾臓、骨髄があります。これらの器官には交感神経が関わっていて、血流を介して間接的に免疫機能を調整しています。

 

 

特にウイルスなどの侵入からカラダを守る免疫細胞の白血球の一部のリンパ球や抗体を生み出す脾臓との交感神経の関わりがあり、例えば脾臓と繋がる交感神経が刺激されると、脾臓内の血流が減少し、脾臓で作られたNK細胞(リンパ球の一種)の活性が低下することがことが分かっています。

 

 

 

 

そうなると脾臓で生まれたNK細胞の元気がなくなれば、免疫力自体も低下するというわけですが、普段、脾臓という臓器を注目したことがないという方がほとんどでしょうし、中には脾臓という名前を始めて知ったという方もいると思います。

 

 

この免疫機能は、ストレスに弱く、心と体にストレスがかかると抑制がかかります。これは自律神経もストレスに弱いということは同じで、慢性的なストレスは、自律神経のバランスを乱し、交感神経の緊張が長引くことになってしまいます

 

 

 

 

するとNK細胞などリンパ球の元気がなくなり、免疫力が下がってしまいます。普段からよく風邪をひくという人は心身に長期のストレスがかかっていることで自律神経が乱れ、免疫機能が下がりやすい状態にある可能性があります

 

 

 

 

そうならないようにするには、交感神経と副交感神経が体外的にも体内的にも状況に応じて適切に切り替わり対応できる状態が理想です。

 

 

それには、まずは、

 

 

普段自律神経に負担をかけていることは何か?

 

 

ということを考えてみる。

 

 

それが分かれば、それを止めてみる。

 

 

そこから日常の行動や習慣をちょっとした心がけ、癖付けで、自律神経の交感神経と副交感神経の切り替わりをコントロールするようにやっていきましょう。

 

 

詳しくは施術の時に聞いてくださいね。^^

 

 

ということで、

今日も楽しく健やかに参りましょう(^^♪

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