【健康】【妊活】夏の栄養不足を解消!味噌汁で手軽に栄養補給しよう!
おはようございます。
院長のさとるです。
今日は、令和6年7月27日 土曜日です。
あっついですね💦💦💦
もしかして、夏バテしてませんか?
まだ夏は始まったばかりなのに、「暑くて食欲がない」「疲れて動きたくない」「体がだるい」という人はいないでしょうか?
もし、そうなっていると必要な栄養素が足りなくなっている可能性がありますよ。💦
そんな方にもそうなってない方にもおすすめな食べ物が味噌汁です。
味噌汁は、発酵食品だから健康にいいということはみなさん知っていますね。
毎日一杯の味噌汁を食べることで、肉体的にも精神的にも健康を促進できると言われています。
だけど、施術の時に毎日食べている食事を訪ねると献立に「お味噌汁」が入っていることはあまりありません。💦
味噌は発酵大豆から作られておりタンパク質、ビタミン、食物繊維などの必須栄養素が豊富に含まれています。
特に発酵プロセスによってアミノ酸の生成が促進されるため、味噌は栄養価の高い食品です。
お味噌にはビタミンB1、B2、B12、ナイアシン、葉酸、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛など、幅広い栄養素が含まれており、これらが総合的に健康をサポート、促進します。
近年の研究では、味噌がアンチエイジング効果を持ち、血圧の調節や胃がんの予防をすることが知られています。
お味噌汁を食べることは、このスーパーフードを最も効果的に摂取する方法です。
さらに、お味噌汁がいいのは、いろんな具材を入れることができることですね。
あなたは味噌汁に入れる食材は何が好きですか?
今だと夏の紫外線対策としてビタミンCを多くとりたいなら、じゃがいもがおススメです。
というか、様々な栄養素を摂るために、じゃがいもだけでなく食材はいっぱい入れましょう(笑)
例えば、野菜、豆腐、海藻などを加えることで、ビタミンやミネラルの摂取量を増やすことができます。
また、味噌汁は季節に応じて具材を変えることができるため、四季折々の食材を楽しむことができますね。
そして、味噌汁は温かい食べ物としても優れており、体に多くのプラスの効果をもたらします。
温かい食べ物はお腹を温めて血液循環を促進し、副交感神経系を刺激してリラックス効果を生み出します。
※副交感神経を優位にすることは、病気を治す、身体を快復するにはとても重要なことです。
妊活中の方では、副交感神経系の活性化によって、味噌汁はこれらの生殖器官への血流を増加させるだけでなく、必要な栄養素も摂ることができます。
味噌が妊活をしている人にとって良い理由は、いくつかのポイントから説明できます。
味噌は発酵大豆から作られており、タンパク質、ビタミン、ミネラルなど、さまざまな必須栄養素が豊富に含まれています。特に次の栄養素が妊活に良い影響を与えます。
1.ビタミンB群
ビタミンB1、B2、B12、ナイアシン、葉酸などが含まれており、これらはエネルギー代謝をサポートし、細胞の生成や修復に重要な役割を果たします。特に葉酸は細胞のエネルギー生成に関与し、胎児の神経管欠損を防ぐために必要不可欠な栄養素です。
2.ミネラル
カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などが含まれており、免疫力の向上やエネルギー生の生成、血流促進に。亜鉛は特に生殖機能を正常に保つために重要です。
3.発酵食品
味噌は発酵食品であり、腸内環境を整える効果があります。腸内の善玉菌が増えることで、免疫力が向上し、着床にも関係してきます。健康な腸内環境は栄養素の吸収効率を高め、体全体のバランスを保つために重要です。
4.血流の改善
温かい味噌汁は体を温め、血液循環を促進します。副交感神経を刺激することでリラックス効果が得られ、全体的なストレスを軽減します。ストレスは妊活において大敵であり、リラックスすることでホルモンバランスが整い、生殖機能が正常に保たれます。
5.抗酸化作用
味噌には抗酸化物質が含まれており、これが細胞の老化を防ぎ、体内のフリーラジカルを中和します。抗酸化物質は卵巣や精子の健康を保つためにも重要であり、妊活において高い効果が期待されます。
6.自然なホルモンバランスの調整
味噌に含まれる植物性エストロゲン(イソフラボン)は、体内のエストロゲンレベルを自然に調整する働きがあります。これにより、ホルモンバランスが整い、妊娠しやすい体質を作る助けとなります。※1但し、イソフラボンの摂り過ぎには注意
7.総合的な健康促進
味噌の多様な栄養素は総合的な健康を促進し、妊活において重要な役割を果たします。健康な体は妊娠の確率を高めるだけでなく、妊娠中の健康維持にも大切です。
これらの理由から、味噌は妊活をしている人にとって非常に有益な食品と言えます。毎日の食事に取り入れることで、妊娠に向けた体作りをサポートし、健康的な生活を送ることができます。
※なんでも摂り過ぎには注意!
最後に、暑い夏の間には冷たい飲み物が欲しくなることがありますが、この場合でも味噌汁は役立ちます。酢やレモン、梅のピクルスなどの酸味のある成分を加えることで、消化器系を刺激し、副交感神経系を活性化しつつ、どうしてもというときは冷たい食べ物を楽しむことができます。(^^)/
ということで、暑さに負けずに
今日も楽しく健やかに参りましょう(^^♪
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